受験資格
特になし
資格の種類
国家資格
運営組織
資格が役立つ職種
通関士、貿易事務、物流営業
【資格の概要】
通関業法、関税法等、通関実務の3つのパートで構成され、通関業務に必要な知識・能力を図る国家資格です。試験は年1回開催され、全てマークシート方式で回答を行います。試験問題には関税額や課税額を自身で計算する問題や資料を参照し、輸入申告書・輸出申告書を作成する形式の問題があり、業務に即した実践的な内容になっております。
受験資格
1年以上の実務経験または基礎講習の修了
資格の種類
国家資格
運営組織
国土交通省
資格が役立つ職種
倉庫管理、運転手、運行管理など
【資格の概要】
運行計画の策定、車両管理、運転手の安全・健康管理などの業務を遂行するための知識を問う資格です。自動車運送事業者は保有する事業車両数に応じて、営業所ごとに運行管理者を配置することが義務付けられています。運行管理者資格取得の方法は試験受験以外に5年以上の運行管理の実務経験と5回以上の講習を受講することでも可能です。資格取得後も定期的に講習を受講する必要があります。
受験資格
受験級に応じて、専門学校就学や乗船履歴が必要
資格の種類
国家資格
運営組織
資格が役立つ職種
航海士、機関士などの船舶職員
【資格の概要】
海技士資格は20トン以上の大型船舶に乗船するために必要とされており、航海(1~6級)・機関(1~6級)・通信(1~3級)・電子通信(1~4級)の4つの区分があります。それぞれの等級は航行する区域や船の大きさによって分類されています。試験は筆記試験、身体検査、口述試験の3つで構成され、計測機器、動力・設備などの船舶知識、気象知識、出入港時の積み荷作業などに関する理解を問われます。
受験資格
特になし
資格の種類
公的資格
運営組織
中央職業能力開発協会(JAVADA)
資格が役立つ職種
倉庫管理、SCM、物流企画など
【資格の概要】
物流の概念や在庫管理、生産管理、貿易に関するプロセス、倉庫管理や輸送管理システムについてなど幅広い物流業務の知識・理解を測る資格です。ロジスティクス管理資格は1級~3級、BASIC級の4つの等級に分かれており、未経験者からマネージャーレベル(実務経験10年程度)まで、基礎的なものから実践的な内容まで学習することができます。
受験資格
特になし
資格の種類
公的資格
運営組織
中央職業能力開発協会(JAVADA)
資格が役立つ職種
倉庫管理、倉庫オペレーションなど
【資格の概要】
ロジスティクス管理資格と同様に物流業務に関する基礎的な知識から実践的な内容までの習得を目的とした資格です。ロジスティクスオペレーションでは荷役、保管、流通加工、輸配送管理業務などオペレーション寄りの業務に焦点を当てた内容になっています。
受験資格
特になし
資格の種類
民間資格
運営組織
国際航空運送協会(IATA)
資格が役立つ職種
通関士、貿易事務、物流営業など
【資格の概要】
IATAディプロマには「基礎(I)コース」と「危険物(M2)コース」の2つのコースが設けられています。基礎コースは国際航空貨物輸送の基礎知識を問う試験で航空貨物運送状(AWB)、運賃計算、輸送スケジュールの作成に関連する問題が出題されます。危険物コースはIATA危険物規則書(DGR)の理解や危険物の取り扱い、梱包・ラベルについての知識が問われます。いずれの試験も英語で実施されるという特徴があり、国際的に認知されている資格です。
受験資格
以下のいずれかの要件を満たしている方を対象
■ 物流実務に2年程度従事した経験があり、物流に関する基本的な用語を理解している方
■ 物流技術管理士補の資格を持つ
資格の種類
民間資格
運営組織
日本ロジスティクスシステム協会
資格が役立つ職種
物流管理者、サプライチェーン担当、倉庫管理者、輸送プランナーなど
【資格の概要】
物流・ロジスティクス全領域に関する専門知識、マネジメント技術などを対象範囲とした物流管理者向けの資格です。また、物流技術管理士資格を取得するには、日本ロジスティクスシステム協会(JILS)が主催する「物流技術管理士資格認定講座」を受講し、所定の試験に合格する必要があります。
受験資格
特になし
資格の種類
民間資格
運営組織
日本貿易実務検定協会
資格が役立つ職種
貿易事務、物流営業、SCM、物流企画、調達など
【資格の概要】
輸出入に係る手続きや必要書類、貿易条件(インコタームズ)、保険と言った貿易実務に必要となる知識・理解を測る試験です。貿易実務検定はC~Aの3つの等級があり、基礎的な知識から実践的な内容までカバーしています。試験は貿易実務、貿易実務英語、貿易マーケティング(C級は無し)から構成され、全てマークシート形式で実施されます。
受験資格
国際物流分野で2年以上の実務経験
資格の種類
民間資格
運営組織
日本ロジスティクスシステム協会
資格が役立つ職種
SCM、物流企画、物流営業など
【資格の概要】
輸出入業務、グローバルサプライチェーンの最適化、FTAやEPAなどの関税や貿易分野の連携協定などの物流関連分野を幅広くカバーしており、国際物流のスペシャリスト育成を目的とした資格です。国際物流管理士を取得するには20日程度に渡る認定講座を受講し、レポート試験、客観テストを通過する必要があります。ケーススタディやグループワークなども用意されており、知識の習得に加え、人脈形成も意図した資格です。
受験資格
特になし
資格の種類
民間資格
運営組織
日本倉庫協会
資格が役立つ職種
倉庫管理、倉庫オペレーターなど
【資格の概要】
倉庫における火災防止、倉庫の運営管理、労災の防止や従業員の研修などに関する知識獲得を目的とした資格です。倉庫業法では、倉庫業者に対して、倉庫の適切な管理に必要な知識を有する倉庫管理主任者の選任を義務付けています。選任条件は実務経験を有するものか倉庫管理主任資格保有者となっており、本資格取得後は実務経験が無くても倉庫管理主任者になることができます。日本倉庫協会実施の講習を受ければ即日取得が可能です。
受験資格
特になし
資格の種類
民間資格
運営組織
ASCM(以前のAPICS)
資格が役立つ職種
SCM、物流企画、生産管理、調達など
【資格の概要】
需要予測、生産管理、在庫管理、S&OP・MPS・MRPと言った計画業務などサプライチェーンマネジメントに関わる広範な知識を測る資格です。ASCM(以前のAPICS)はアメリカに拠点を置く団体で使用する教材や試験は全て英語となります。世界各地にASCM会員向けの地域コミュニティが存在し、セミナーや交流会など国際物流・SCMに関する最新の知見を得るための機会が用意されています。
受験資格
特になし(以前は条件があった資格)
資格の種類
民間資格
運営組織
ASCM(以前のAPICS)
資格が役立つ職種
SCM、オペレーションマネージャー、プロジェクトマネージャーなど
【資格の概要】
サプライチェーン全体の戦略的管理に関する知識(設計、計画、実行、改善など)を広範囲に測る資格です。教材や試験は全て英語で提供され、またASCS会員には世界中に地域コミュニティがあると共に、セミナーや交流会を通じて国際的なサプライチェーンマネジメントの最新動向を学ぶ機会が提供されています。
受験資格
特になし
資格の種類
民間資格
運営組織
ASCM(以前のAPICS)
資格が役立つ職種
物流マネージャー、SCM、輸送コーディネーター、プロジェクトマネージャーなど
【資格の概要】
物流、輸送、配送の分野における専門知識とスキルを証明するための国際的な資格です。CLTDの認定プログラムには、在庫管理、ウェアハウジング、輸送、サプライチェーンにおける物流戦略の立案・実施など広範なトピックが含まれます。認定を受けるには、ASCM(以前のAPICS)が提供する教育プログラムの修了および試験に合格することが必要です。
受験資格
特になし
資格の種類
民間資格
運営組織
ASCM(以前のAPICS)
資格が役立つ職種
SCM、オペレーションマネージャー、プロジェクトマネージャーなど
【資格の概要】
サプライチェーンプロセスにおけるDXに焦点を当てた国際的な資格です。CTSCの認定プログラムには、サプライチェーンにおけるDX、持続可能性、リスク管理、リソース管理などのトピックが含まれています。認定を受けるには、ASCM(以前のAPICS)が提供する教育プログラムの修了および試験に合格することが必要です。
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