書類選考で使用する書類

人材採用のプロセスでは殆どの企業が面接の前に「書類選考」を実施します。そんな書類選考で一般的に登場する書類について本記事では解説をしていきます。

書類選考で使用する書類

履歴書

履歴書は個人の職歴や学歴、スキル、資格などの情報が簡潔にまとめられた文書で、各経歴に関する詳細よりも、これまでに得た経験の全体像が記載されます。履歴書は市販で販売されていたり、インターネット上でダウンロードしたりして手に入れる事ができます。

履歴書は、求職者が仕事を探す際に非常に重要なツールであり、自分の能力や経験を効果的に伝えることが求められます。したがって、正確かつ魅力的な履歴書を作成することは、職の機会を得るために重要です。

職務経歴書

職務経歴書は個人の職歴を詳細に記載し、職業的な成長や実績を示す文書で、自己紹介や適性、スキル、経験を示す手段として使用されます。

職務経歴書は、求職者が自分の経験と能力を効果的にアピールし、仕事を得るための重要なツールです。また、採用担当者は職務経歴書を通じて候補者の適性や過去の実績を評価し、面接や選考プロセスの決定材料として活用します。したがって、職務経歴書を注意深く作成し、適切な情報を提供することが重要です。

送付状・添え状

送付状または添え状は、文書や資料を他の文書と一緒に送付する際に、その目的や背景を説明するための文書です。採用の現場では、履歴書や職務経歴書と一緒に送られる書類で、自分の志望動機や自己PRなどを簡潔にまとめたものです。インターネット上で配布されているテンプレートを利用すると便利です。
書類選考を進めるにあたって必ず必要な書類ではありませんが、ポテンシャル採用などスキルよりも個人の能力や対応力が評価される募集に対しては、熱意を表現する方法として活用する事もできます。

英文履歴書と英文職務経歴書

英文履歴書(英: Resume)と英文職務経歴書(英:CV)は、個人の職歴、学歴、スキル、資格、実績などを英語でまとめた文書で、英語圏の国々や国際的な企業での求職活動において一般的に使用されます。
英文履歴書と英文職務経歴書は共に決まったテンプレートは無く、また国や地域によっても基本となるフォーマットが異なります。更に日本のように履歴書と職務経歴書をセットで提出する事は少なく、多くの場合はどちらか一方の提出となります。

カバーレター

カバーレター(英: Cover Letter)は、外資系や海外の企業に応募する際に英文履歴書又は英文職務経歴書と一緒に送られる書類で、応募者の志望動機や応募背景など企業に対して自己アピールを行うために使用されます。
カバーレターは、英文履歴書や英文職務経歴書の情報に加えて応募者の専門性や熱意を伝える事で好印象を与えるための方法として活用されています。

エントリーシート

エントリーシートは、主に日本の就職活動や転職活動において使用される、企業への応募書類の一つです。エントリーシートは、応募者が自己紹介や職務経歴、志望動機、特技や資格、趣味・特技、自己PRなどの情報を提供するためのフォーマット化された書類です。

エントリーシートのフォーマットは、応募を受け付ける企業または組織が作成します。一般的には、企業の人事部門や採用担当者が、エントリーシートのテンプレートを作成し、応募者に提供します。このテンプレートには、企業が知りたい情報や応募者に提出してほしい書類の形式についてのガイドラインが含まれています。
エントリーシートは、応募者自身のプロフィールを整理し、企業にアピールするための重要なツールであり、応募者としての印象を構築する上で重要な役割を果たします。応募者は、エントリーシートを丁寧に記入し、自己PRや志望動機を明確に表現することが求められます。